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AIの物体検出はどう使える?利用シーン別活用例

物体検出

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こんにちは!ネットワークカメラとIP監視カメラシステムのシステム・ケイです。

今回は、AIの物体検出の技術を使うとどのように使えるのか?についてお話していきます。
カメラで撮影した映像・画像に映し出された、物体の位置や種類、個数などの情報はAIによって判別することができます。
また、センサーを必要とせず、カメラの設置とプログラムのみで完結する物体検出なら、導入のための工事費用を安く抑えられる可能性があります。

カメラとAIを組み合わせれば可能性は無限大。今後当たり前になっていくかもしれないAI技術の一端を、一緒に見ていきましょう!

AIの物体検出

 

駐車場やパーキングエリアで活躍!車両の検出

カメラの映像から車両を検出し、その台数や動きを分析することで、様々な業務の自動化や情報の見える化、セキュリティ対策などが可能となります。特に駐車場やパーキングエリアでは大活躍しそうな技術ですね!

こちらは、駐車場での車両検出の様子です。

例えば、以下のようなことが行えます。

  • 監視業務の自動化
    活用例:車両を検知したら自動で録画を開始する、車両検知時にパトライトを自動で光らせる、など
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  • 駐車場やパーキングエリアの利用状況を見える化
    活用例:利用者に混雑状況を知らせる、利用状況の統計情報を作成しマーケティングに活用する、など
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  • 車両の分類(車種での分類や色による判別)
    活用例:車両別の個別誘導を自動で行う、特定の車両が到着した際に担当者へ通知を行う、など
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  • 車両の追跡(走行の追跡、方向や速度の検出)
    活用例:道路走行状況の記録を自動で収集する、逆走や異常速度を検知したら警告を出す、など

高速道路

また、車両検出とは別に「車両ナンバー認識システム」という技術があります。
これを利用すると、より高度な車両管理やデータ作成を行うことができます。
詳しくはこちらのページをご覧ください!
車両ナンバー認識システム
車両ナンバー認識システムとは?

 

工事現場や医療分野で活躍!人物とその状態を検出

カメラの映像から人物を検出するだけでなく、AIを利用すれば動作や装備品といった人の状態までも判別が可能になります。その活躍範囲は今や防犯対策やマーケティング利用の域を超え、とどまるところを知りません。
そんなAI物体検出の非常に多岐にわたる活用例を一部ご紹介します!

こちらは、床に倒れた人物を検知している様子です。

例えば、以下のようなことが行えます。

  • 人の動作やジェスチャーの検出
    活用例:歩きスマホやゴミのポイ捨てを検知したら警告音を出して注意を促す、など
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  • 人の姿勢を検出
    活用例:作業中・移動中・休憩中などスタッフの状況把握、姿勢のデータを活かした病気の診察や予防、など
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  • 医療や介護の現場での応用
    活用例:開眼・閉眼を検知し患者の意識レベルを遠隔から確認する(タブレット端末等から確認可能)、など
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  • 人が身に着けているものの検出
    活用例:作業員がヘルメットや安全ベルトを装着しているか判別し付け忘れがあれば警告する、など
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  • 工事現場や建築現場、工場などにおける安全対策
    活用例:稼働中の危険な機械や重機などに人が近づいたとき警告音を鳴らしたり動作を停止させる、など

工場

特に人の動作やジェスチャーの検出は「非接触で何かを動かす」という技術を将来的に実現可能にします。

  • テンキーの打鍵操作を指のジェスチャーで代替する
  • エアコンのON/OFFをジェスチャーで実施する
  • 視線で何かを操作する

このような技術が今後実現すれば、より一層利便性が向上することはもちろん、身体が不自由な方への助けにもなることでしょう。

また、特定の人物を判別するには「顔認証」という技術があります。
顔認証を用いれば、より高度なセキュリティ構築や防犯対策、マーケティングへの活用などを行うことができます!
詳しくはこちらのページをご覧ください。
顔認証システムの活用方法

 

小売店や工場で活躍!商品や製品の検出

AI物体検出なら、商品の分類や個数カウントはお手の物。AIに商品や製品の管理を任せれば、人件費を大きく削減できる可能性がありますね!

こちらは、工場でレーン上の製品を検出している様子です。

例えば、以下のようなことが行えます。

  • 商品棚の管理をAIに任せて業務を効率化
    活用例:商品棚の欠品を検知したらバックヤードのパソコンに通知を行いスタッフへ補充を促す、など
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  • 商品の分類を学習し、種類別に個数をカウント
    活用例:どの商品が何個あるかをカウントし商品の棚卸にかかる時間と労力を抑える、など
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  • 製品の汚れや傷を検知、工場での製品検品や農作物の良品・不良品判定に
    活用例:AIによって1次検品を行い不良品と判定された製品のみを人間が2次検品する、など
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  • 知識が必要なトレーディングカードの査定
    活用例:カードリーダーでスキャンしAIサーバーに送れば瞬時にカードの名前と価格相場がわかる、など

商品棚

 

まとめ

  • カメラで撮影した映像・画像に映し出された、物体の位置や種類、個数などの情報はAIによって判別することができます。
  • センサーを使わず、カメラとプログラムのみで完結する物体検出なら、工事費用を安く抑えられる可能性があります。
  • AIの物体検出は、様々な場所や用途でその活躍が期待できます。

 
いかがでしたか?この記事を通して、カメラ×AIが持つ無限の可能性を感じていただければ幸いです。
物体検出についてわからないことがある方や、導入を検討されている方は、ぜひお気軽にシステム・ケイまでお問い合わせください!

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