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センサ・フュージョンとは?サーマル・フュージョンで特定物体の検温作業

物体検出

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センサ・フュージョン サーマル・フュージョンとは?

センサ・フュージョンとは、IoTテクノロジーとAIの融合のように、異なるソースから得られたデータを個別で使用する場合と比較して、得られる情報の不確実性を低くするためのプロセスです。固定位置で取得するサーマルカメラの表面温度データを、物体検出と連携させる事で映像内の特定物体の温度状態としての意味付けを可能とする事で、より実態に近い情報を導出可能と考えられます。

センサ・フュージョンの一つ、サーマル・フュージョンは、熱を検知できるサーマルカメラと、AIによる物体検出を組み合わせる事で、特定した物体に対しての温度測定が可能となります。工場などの現場では、食品や加工物の温度を、温度チェッカーやシール、または直接人の手など物理的な手段で計測する工程が多くありますが、カメラとプログラムでその作業を代替する事が可能です。

サンプル動画をご紹介します。画像認識により、映像中のボトル缶を検出し、サーマルカメラで得られた表面温度と組み合わせて個体別の表面温度を表示しています。 前述の温度測定作業の代替としての用途以外にも、設定した温度を上回る個体が発生した場合にアラートを出すモニタリング機能として応用する事が可能です(動画では、特定温度を上回った場合にランプを点灯するアクションと連動させています)。

以下に示すような活用事例を想定しております。

サーマル・フュージョンの活用事例

  • 誘導加熱の鋼材ビュレット表面温度管理と温度計測
  • 半導体製造装置の金型(ダイボンダー)の温度測定
  • 基板上の電子部品の発熱温度管理と温度計測
  • かまぼこの蒸し工程、冷却工程での一定時間ごとの温度チェック
  • ビレットの予熱温度管理と温度計測
  • 焙煎時のコーヒー豆の温度管理と温度測定
  • ラミネート加工のローラーの表面温度管理
  • パイプ表面の温度測定
  • 配管の表面の温度管理と温度測定
  • 溶接時のパス間温度計測

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